占いブログ その① 命、相、卜 例)「彼との相性は?」
例えば「彼との相性」を聞きたいのだけど、
どんな占い方で 、占ってもらえるの? 何が一番当たるの?
・・・占いに行くときに、一番気になるところですね!
答えを一言でいえば、
「お悩みの内容に応じて、最も適した占い方法を使って、最高最善の答えを出します☆」
ということです。
そもそも、数多くある占い方法は、大まかに3種類に分けられます。
生年月日から観る「命(めい)」・・・(例)四柱推命、西洋占星術、九星気学など
形から観る「相(そう)」・・・・・・(例)手相、家相、人相、姓名判断など
偶然性から観る「卜(ぼく)」・・・・(例)タロット、易、さいころなど
占い師は、命、相、卜、それぞれ1つずつ扱えると、ほとんどの質問に答えられるといわれています。
それぞれに特徴があり、メリットやデメリットがあります。
「命(めい)」は、人の本質をとらえたり、運命のバイオリズムをみたりします。長期的な視点で観られます。
「相(そう)」は、変化する形から観るので、オリジナリティがよく出たり、運の改善策を打ち出すことが可能です。中期的な視点で観られます。
「卜(ぼく)」は、人の心や気持ちのような、瞬間的に変化するものをとらえることが得意です。短期的な視点で観られます。
それでは「彼との相性はどうですか?」の質問にはどう占うでしょうか?
まずは、お互いの本質を知るために、生年月日を聴いて「命」から観る場合もあるでしょう!
または、当人にとっていい出会いなのかどうかを知るために、手相や姓名を観ながら「相」から観る場合もあるでしょう!
そして、今のお互いの気持ちを観るために、タロットカードなどの「卜」から観る場合もあるでしょう!
つまり、「彼との相性は?」という質問一つにしても、いろいろな角度から観るということです。
それらを総合的に判断して、最適な答えを出す、というのが占いの一連の流れですね☆