苦手な人には「ちゃん」づけで呼ぼう♪

前回の、母と娘の関係のブログには、たくさんの方がご意見ご感想をくださいました(→ http://mominoki-official.com/?blog=337

それだけ、気になっていることと思います♪

ありがとうございました☆

では、どうしたらいいの? ですよね?

少しわだかまりのある母とどう付き合っていけばいいの?

もっと広く言えば、苦手だなあ…と思う人と、どうやって付き合っていけばいいの?

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入門編として、ひとまずは、その方の下のお名前に「ちゃん」をつけて、呼んでしまいましょう!

例えば うちの母は「節子」なので、いつも「せっちゃん」と呼んでいます!

うちの子どもも「おばあちゃん」とは呼ばずに、「せっちゃん」と呼んでいます!

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これは、試してみるとわかるのですが、ずいぶん気が楽になるものです。イメージとしては、「母」ではなく、幼い「子どもだった頃の母」になっちゃう感じです。

あぁ~、、、

せっちゃんも、こういうことが大変だったもんね!

せっちゃん、あれが嫌だったよね!

せっちゃん、そうしてほしかったんだよね!

せっちゃん、もっとこうしたかったよね!

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急に、「母」ではなく「子ども」に見えてしまうから不思議です!

そして、「母」とか「親」という枠組みでしか見ていなかった、私自身の見方に気づかされるのです!

なんと狭い視界だったのでしょう!

母には、母の過去があり、母の思いがあるのです。・・・頭ではわかっていても、反発する気持ちが強くて、腑に落ちてなかったんでしょうね!

実は、反発する気持ちは「母のくせに!」という私自身の「期待」とか「『母』という役割の押し付け」でもあったんだと思うんです。

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「お母さん」と呼ぶことによって、そういう傾向が強くなっていったのかもなあ?

私の理想とする「お母さん」がほしかったんだろうなあ?

それが、「せっちゃん」と下の名前を「ちゃん」づけで呼ぶことで、

「あ!この人も『母』である以前に、一人の女性であるし、人間だった!」などと実感できたのです。

役割ではない、一人の人間として、見られたわけです。

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まあ、そんなこんなで、せっちゃんと呼び続けています♪

 

そしてこの簡単なテクニックは、他でも使えるんですよ!

仕事でどうしてもかかわり合う、気難しい上司であったり、クレーマータイプのお客様であったり!

もちろん心の中だけで呼んでいるのですが、意外に効果があるんです!

☆心の声☆

「〇〇ちゃん、どうしたんでちゅか?これが欲しいでちゅか?」

「〇〇ちゃん、あれがいやだったんでちゅか?」

「〇〇ちゃん、よしよしよしよし!(ポンポン)」

…… え? こんな感じ? やりすぎじゃない? と思われたお方!

ご安心ください!ここまでやらなくてもいいんですが・・・・・・

心なしか、ハードタイプな方ほど、赤ちゃん言葉が多用される傾向にあるのは事実です☆

ぜひお試しくださいね☆

・・・・・もしそれでもだめなら、私がお手伝いしますよ♪

お問い合わせくださいね☆

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